第145号
探偵の視点
2022/10/25
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このメールマガジンは、現役の探偵が話題のニュースや国際情勢を探偵ならではの視点で読み解きながら、人間心理&ニッチな情報を提供していきます。
又、探偵事情や離婚に関わる知識、特殊な仕事の進め方など探偵歴12年の中で得た知恵をお伝えします。
エンターテインメント性と、時代を歩む上で武器になる情報の両方を詰めていきますので、最後までお読みいただけると嬉しいです!
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毎週火曜日発行
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■目次
1、今週の挨拶
2、探偵事情
3、探偵の視点
4、週替わりコンテンツ(「今月の相談」「案件から見る恋愛」「使える企業知識」「営業の極意」)
5、探偵コラム
6、今月のウイスキー
7、Q&A
8、活動情報
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【1、今週の挨拶】
今さらですが、ベストセラー「人生の法則」の内容は組織運営にとても役立つことを実感しました。
僕の会社の社員(探偵たち)は明らかに僕よりも能力が高い方が多いのですが、ここ2年程はその方々の輝けるステージを作るにはどうしたらいいのか?ということを考えていました。
僕がやっていることを見てもらったり、やっていることを易しくしてからやってもらったりと試行錯誤をしていましたが、この本を読んでからはそれらが間違いだと気づいたのです。
本によると、人はそれぞれ4タイプに分かれます。
この4タイプというのは「欲望」の違いからなるものです。
「指令」「注目」「理想」「法則」この4つに分かれるのですが、僕が注目型のタイプなのに対して社員は理想型と法則型が多かったのです。
それぞれのタイプ説明はかなり長くなるのでまたの機会にしますが、端的に言えば
この「欲望」をうまく仕事に当てはめることにより、その人が働きやすくなったり、やりがいを感じたりしやすくなるのです。
人と自分は「欲望」の向きが違うということを痛感させられた良い本でした。
本には自分が何タイプか診断できるものもありますので、気になる方は是非。
「人生の法則」
(
https://www.amazon.co.jp/dp/B00GTK5IQG/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_TDKNXE69E37QSPVBS9RS)
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【2、探偵事情】
このコーナーは、主にリアルな探偵事情や離婚についての知識をお伝えします!
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「探偵の権限」
探偵にはなにか特別な権限があると思っている方が多いですが、実は日本の探偵は「一般人と変わらない」権限しかないのです。
というより、特別な権限など全くありません!
探偵だから不法侵入ができるとか、探偵だから法的にGPSが扱えるとか、そんなことは微塵もないのです(笑)
えっ!じゃあ探偵と名乗ることに意味はないの?
そうです。基本的にはありません。
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