GDPの解説　問題があるからきょう解説をします

GDPの解説　問題があるからきょう解説をします おはようございます。 疲れると体中に蕁麻疹ができ始める、角野。今回も昨今のマーケットのあれ具合でしらぬうちに体の一部に蕁麻疹が・・・(笑)。でも、周囲は、走りすぎと、ママチャリの漕ぎすぎだ、アホ、とのこと。そのうちスイムまでやり始めて、トライアスロンを始めると予想しやがっている・・・。ヤバイ、当たらずも遠からじ・・・。 ■野田元首相追悼演説 誰もが心打つ演説だったと思います。なぜ、野党は亡くなった方に敬意がないのであろう、と不思議に思います。国の代表がそろいもそろって悪口ばかりいえば有権者の支持者もそうなるのが当然の話です。 安倍さんのやったことに対して功罪はあると思いますが、死人に口なし、で反論できない人に対して悪口を言うのはいかがなものか、と思います。 秋葉原で安倍さんが「あんなやつらには負けない」といったことが、蓮舫か辻本か知りませんが、絶対に許せない、と息巻いているそうです。この発言の背景は民主党政権時代の失政に原因があると思います。結局、東京電力の事故に対して彼らは国の責任をすべて放棄し、東京電力に罪をなすりつけたのです。結果として、被災者は取り残され、今でも？　東京電力に訴訟を起こすという不毛な戦いを行っているわけです。これを国が全面的な責任を認め、きちんと謝罪をしていればこんなことにはならなかっただろうね、と思います。 安倍さんはその想いで、選挙戦スタートは毎回、福島から応援演説を開始していた、ということを考えると、なぜ為政者として責任を回避したのか、という問題に直面すると思います。そういう想いが言葉に出たと思います。それを許せない、と当事者は思うでしょうが、でも背景を考えてみれば、自分たちにも責任がある、となぜ考えられないのか、と思います。もちろん、安倍さんの言葉が適切か、否か、という問題にすれば暴言の類いだと思います。しかし、双方に間違いがあった、ということで水に流せないのか、と思います。 ロシアの問題も同じです。法的には他人の財産を武力で奪うロシアは許せない連中です。しかし、ロシアをそこまで追い込んだ、欧米やウクライナはノーギルティーか、と言われればそうは思いません。ロシアをそこまで追い込んだ国際社会にも責任がある、と考えるのが通常だと思います。 なぜ、あいつは正しくて、こいつは悪い、という議論に終焉するのか私には理解ができません。何か事件が起これば双方が悪い、翻って、自分の身に起こることはすべて自分の責任なのです。たとえ、明かに相手が悪くても、その気持ちがあればこんな悲惨な戦争などそうそうに解決しているはずなのですが、ロシアが悪い、と言っていればいつまでたっても終わらないだろうね、と思います。