◆◆◆------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆◆ 【TAROの競馬ノート】重賞回顧&結果報告~長距離の田辺騎手&天皇賞(秋)ミニ展望~
◆-----------第2648号 2022/10/26-----------------------------------------------------------------------------
--目次-------------------
1、先週の重賞回顧
2、結果報告
3、Q&A(今年は随時冒頭でご紹介します)
-------------------------
こんばんは。
菊花賞はなかなか厳しい競馬になりました。結果的に、
「力のある外先行+差し馬」
という、ある意味ではパターン化された結果に。
田辺騎手はクラシック初制覇。長距離重賞が得意な騎手なんですよね。今回改めて他のコラムを書く際に調べたんですが…
過去41勝のJRA重賞勝利のうち、
~1200m 2勝
2000m~ 15勝
ご覧の通り中長距離に圧倒的に強い。これが三浦騎手だと短距離やダートが中心になりますから、やはり騎手の個性は大事です。
ちなみに今回セイウンハーデスで逃げた幸騎手は、田辺騎手とほぼ同じJRA重賞42勝ですがそのうち1200m以下で8勝。これが個性ですね。
またそもそも重賞での強さもあって、たびたび例に出してアレなんですが、三浦騎手との比較も面白いです。
三浦騎手 973勝 重賞17勝
田辺騎手 1084勝 重賞41勝
池添騎手 1336勝 重賞94勝
田辺騎手はキャリアの前半ではほとんど重賞で勝負になるような馬に乗ってないですが、一方で三浦騎手はそこそこ乗っていてこの結果です。
他の人の話ばかりしましたが、私の秋G1はこれで、
スプリンターズS ○
秋華賞 ×
菊花賞 ×
今後どうなるか。G1を当てるというのはやはり気持ち的にも、そしてG1をたくさん買う自分にとっては収支的にも大きいので、今週末は決めたいところです。
今のところは、イクイノックス、シャフリヤール、穴でカラテ、ノースブリッジあたりに注目しています。今年の馬場は差しも届くので、そのままの状態であれば決め手が生きると思います。
では、まずは先週の重賞回顧をお送りします。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)