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日刊 大石英司の代替空港

日刊 大石英司の代替空港
日刊 大石英司の代替空港 ▲▽ Public Enemy ▽▲  今日から生活リズム修正フェーズに入るので、就寝前のタイマーセット更新で す。今日は午前4時過ぎのセットです。  原理を巡る解散命令云々ですが、問題は二つあります。法的にハードルが高い というのと、果たしてそれは効果があるのか? という問題。  後者に関しては、あのオウムですら生き残ったわけです。今日を見越して組織 が細分化された原理の行動を、それでどれだけ規制できるのかは疑問が多々ある。 実質的に無理だろうという人々もいる。  もちろんより大きな問題は、前者です。法的にクリアできるのか? 私は難し いと思いますが、やる必要がある。原理は言ってみれば、Public Enemyです。国 家の敵、国家の敵認定といえば、われわれはホロコーストを想起するわけですが、 これほど深く静かに、政権与党を侵食していた外国勢力は、他に形容のしようがない。  近代国家で、due process of law を無視して良いのか? もちろん良くない から、政府はあれこれ術を探っているわけですが、恐らく、このチャンスを逃し たら、原理はしばらくなりを潜めた後に、再び復活するでしょう。それはひょっ としたら次の国政選挙時には、もう堂々と自民党と一体となって選挙戦を戦って いるかも知れない。いったんお墨付きを与える結果になったら、彼らは更に増長 することでしょう。  ことは、日本人の原理原則に関わることです。彼らは、ありとあらゆる日本社 会の弱点を突いて自民党に侵食してそれを乗っ取ろうと目論んでいた。それは失 敗したのか? とんでもない! 未だに、安倍を支持する勢力は、誰ひとりとし てまともに原理を批判しない。それ所か、原理を批判する勢力に対して、信仰の 自由を持ち出して批判するほどまでに、彼らは原理に毒されている。そもそもが、 日頃、天皇の尊崇がしのごとのと歯が浮くような台詞を口にする奴らが、こと原 理に関しては、天皇に土下座させる文鮮明を一切批判しない。触れもしない。私 のブログにもそういう輩がいるw。  自民党という永久政権党を侵食されて、日本は今独立を脅かされているにも関 わらず、つい昨日まで仲良く選挙運動していた奴らは、それを認めようとしない。 しかし、これは明らかに国家存亡の危機です。今日、このタイミングを逃したら、 日本の政治は永遠に朝鮮カルトの支配下に置かれることになるでしょう。奴らの 国家観、奴らの時代錯誤な家族観を日本の伝統だなんだと言いくるめられて受け 入れる羽目になる。  これは、国家と民族を守るための超法規措置という形になるかもしれない。し かし、国民はそれを支持するでしょう。原理は、ヒドラの如く深く潜航して生き 延びるかも知れないが、それ以降は警備公安の厳しい監視下に置かれることになる。  その超法規的行為は、いずれわれわれに跳ね返ってくることはないのか? 私 は、心配しません。随分と落ちぶれはしたけれど、日本という国の土台を私は信 じていますから。原理を叩き出した後でも私は熟睡できます。  国家は時々法の支配を超え、非情に振る舞うことがある。民主主義国家に於い ては、戦争以外で、国家が国家としての非常措置を作動させることは滅多に無い。

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  • 作家・大石英司が日々の出来事に関して alternative な視点を提供するマガジンです。政治経済軍事からヲタ他の柔らかい話題まで扱っています。 原則として、毎日発行です(今は月2回、日曜のお休みを貰っています)。契約上は、土日祝日及び、日本の労働習慣に照らして妥当と思われる日数の定休日を頂戴することを明言しております。 システム上、「不定期発行」となっていますが、設定を「不定期発行」にしないと、土日のお休みや、発行者の病気等によって、突然休んだ場合に、システムが事故発生中と判断して、最悪の場合、発行できなくなる恐れがあるからです。
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