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アクセスジャーナル <メルマガ版>
政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!
2022年10月31日号:VOL.662
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1.「正円寺」乗っ取り事件――競売は成立するか? 誰が?
2.「RIZIN」元スポンサーの輩行為(2)
――加害者、脅迫については取り調べで認める
3.旧統一教会との関係が指摘される月刊誌
4.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(900)
「新たな中国系仕手集団買い集め銘柄」
5.「日本アムウェイ」が初めて行政処分受けた背景
――旧統一教会との類似性
<お知らせ>本紙YouTube版『深層追及』今週ネタは
「お寺乗っ取り事件」と「県民葬」
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★1.「正円寺」乗っ取り事件――競売は成立するか? 誰が?
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大阪はJR天王寺駅から南に約1・5キロという好立地の1100坪以上の
不動産が、現在、競売にかけられている。
入札期間にすでに入っており、10月18日から24日まで。28日に開札される予
定だ。売却基準価格は約3億3000万円。
だが、常識的にはこの入札に参加する者はいないと思われる。
というのは、この土地は、「天下茶屋の聖天さん」と親しまれ、1000年
以上の歴史を誇る大阪市阿倍野区のお寺「正圓寺」の敷地の約3分の1で、そ
こに建つ本堂、礼拝所、住職が暮す庫裏なども対象だ。
そして、現在もそこに住職は住み、檀家や信者も来て参拝している。
にも拘わらず、競売落札し、お寺を潰してマンションでも建てようものなら、
「施主・檀家・信者等の利害関係人の反発も予想されることから、利用は困難
といわざるを得ない」といった大阪地裁執行官の意見が、競売に際しての「現
地調査報告書」に載っているほどだからだ。
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