おはようございます!
大東流合気柔術を民間に初めて伝えたことで知られる武田惣角先生(1859〜1943年)ですが、もう一つ非常に面白い逸話があります。
幼少の頃の武田惣角先生は、寺子屋へ行くのを嫌い、
「自分は人に文字を書かせる人間になるのだから、自分で文字を書けるようになる必要はないのだ。」
というようなことを言っていたそうです。武田惣角先生のお父上は、
「お前のために、文字を書いてくれる人などいるものか。」
と言いましたが、武田惣角先生は、実際には大東流合気柔術を極めて、警察庁の職員や法曹職に携わる人間を弟子にして、色々なことを代筆させていた、ということでした。ただ、文字を読むことはできたので、新聞などはよく読み、最新情報は十分に得ていたそうです。
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