はじめに
ドライバーの飛ばしのコツという事でお話してまいりましたが
今回で10月が終わります
飛ばしのコツということで大まかな動きというよりは
少し細かいマニアックな部分
解説するというのが
いつも皆さんにスイング改善の方法を事細かにお話していますが
逆に講師でもある私ハラダのスイングはいったいどうなんだ!
と思っている読者の方々もいらっしゃるのではないかと思いまして
私自身が今取り組んでいるスイングの改革の部分を
メルマガ読者の方だけにお話したいと思います!
ハラダのスイング改造計画
4つのポイント
1,トップからダウンにかけての右手の背屈
2,フェースターンを抑える
3,右スウェイ
4,ダウンブロー
1,トップからダウンにかけての右手の背屈
これはいわゆるフラットなトップを作るという事
どうしてもドラコン競技に出ていた名残から
トップの位置でクロスさせて
クラブヘッドの運動量を増やして飛ばすという事を
やっていたもんだから
右手首が背屈できず
正しいコックになっていないことが多い
なのでややレイドオフのコンパクトトップで
やや低めのトップを作る
なぜ
コレをやらなければならないのかといえば
理由は簡単
右プッシュとチーピンを直すためです!
やはりドライバーショットで一番いやなのが
右にプッシュするボールが出てしまう事!
クロストップで
右手が背屈されず掌屈気味になると
切り返しでシャフトがプレーン上に乗らず
ややシャフトが立つ状態で降りてきます
コレだとフェースが開いてインパクトしてしまうので
適度なリストターンを行いながら振り抜こうとする
コレが右プッシュと生み出し
それを嫌がってチーピンという流れになってしまう
右手首の背屈するいわゆるヒンジコックを
しっかり行う事が課題という事になります
2,フェースターンを抑える
この項目に入ります
シャフトクロスがなくなってくると
今度はフェースが自然と返るようになっていきます!
なので今までのようにフェースを返す動きをやりすぎると
左への引っかけが止まらなくなる
つまり
何かを直すともう一つ何かを直さないと帳尻が合わなくなるという事です
今までは
右プッシュになるのとフェースターンで切り抜けるスイング
コレが理想のトップになることで
右プッシュの恐れがなくなる代わりに
リストが返りすぎる弊害が生まれる
そこでフェースのターンを抑えめに
しっかり身体を回転させるスイングに変えていくという事
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