tabi-tetsu242旅鉄242
[ローカル気動車の旅~久大本線行ったり来たり~(222) ][久大本線へ、ふたたび]由布院駅は、黒い色に統一された外見で。
夏は暑いかな(?)などと思ったりもする。
放射熱、と言う言葉を思い出したりする筆者である。
よく写真で使われる反射率、と同じ考えのようで
それだと、掌で0.7だったかな。
白黒写真の頃は、露出計を持っていて
写真を撮る時、その数値を測って
カメラの露出を決めたりしたものだった。
反射光測光、なんて便利なカメラの無かったころの話。
黄色いディーゼルカーは、いかにも光を反射しそうだな、と思って見ている
旧い鉄道ファンの筆者、である。-----memo---------
*敷設の歴史
久大本線の全線開通は昭和9年である。しかし部分開通が始まったのは
大正4年10月30日の大湯鉄道大分-小野屋間開通であるから
長い歴史のある路線だと言える。大湯鉄道は大正11年12月1日買収され
以下、官鉄線として
大正12年9月29日 小野屋-湯平
大正14年7月29日 湯平-北由布
大正15年11月26日 北由布-野矢
昭和3年10月28日 野矢-豊後中村
昭和5年12月15日 豊後中村-豊後森
昭和7年9月16日 豊後森-北山田
昭和8年9月26日 北山田-天瀬
以西の路線は久留米側より久大西線として敷設が進み
昭和3年12月24日 久留米-筑後吉井
昭和6年7月11日 筑後吉井-筑後大石
昭和7年3月12日 筑後大石-夜明
昭和9年3月3日 夜明-日田
昭和9年11月15日 日田-天瀬
全線141.5kmはこうして開通した。
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