今週は第5週なので、本来は発行日ではないのだが、前号と前々号が短かっ
たので、その穴埋めのために臨時号として今号を発行する。
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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 930 ≫
『奈緒子とトオルのラブホ(5)』
…… 2022/10/30号 ……
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徹夜はキツイから眠ろうとしたが、奈緒子はヴァギナに挿入されたままのペ
ニスに我慢できず、セックスの再開を求めた。
予想されたことだったので、オレは彼女の求めに応じる。
オレたちは愛しあう快感に没頭する。
長時間セックスモードだが、激しくはしないで強度は5割程度にする。時間
的には、1ターンが5分攻めて5分休み、という感じ。気持ちよくつながるこ
とを重視したセックスだ。
ラブホに入ってから、すでに8時間くらいフェラ&セックスをしているから、
互いに疲れているのは否めない。体力の消耗を抑える省エネセックスでもある。
今回は泊まりだが、昼間のラブホだったら、そろそろ帰り支度をする時間だ
ったりする。
5分の攻めで彼女は喘ぎ、5分の休みで彼女はひと息つく。
「はぁーー……、あなたって、ほんとセックスが素敵なのよね。ずっと感じて
いられる」
「なにをいまさら。いつものことだろ」
「そう。いつものことだから、これが当たり前に思っちゃうのよ。だけど、こ
んなセックスができる男は、そうそういないのよ。うちの男たちはすごいって
ことを忘れてしまう。もっと感謝しないとね」
「それをいうなら、君たちもすごい女だよ。美人ぞろいだし、いい体を維持し
てるし、フェラもセックスも極上。努力してるのを知ってるからね」
「わたしのことはともかく、妹たちは可愛いわね。たまたま出会ったのに、み
んな可愛いなんて、面接で選考したみたい」
「それはオレも思った。セックス教室の彼女たちも、みんな可愛かったんだ。
不思議な偶然だよ」
「たぶん、あなたは美人ホイホイなのよ。あなたに引き寄せられる女性は、可
愛い女性みたいな」
「なんだ、それ」
オレは苦笑する。
「あなたは女性を安心させる才能があるのよ。それは間違いない」
「そうはいっても、オレと馬が合わない女性もいたよ。合うタイプは限定され
てる」
「その合うタイプが、可愛い女性なのよ」
「それはあるかもね」
男と女の相性には、「波長」が合うかどうかが重要になる。その波長の中に
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