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年末恒例ビッグイベント『まぐまぐ大賞2022』の時期がやってきました。
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Happy Halloween!
米国市場は経済指標と企業決算で大幅上昇!GAFAM決算総崩れで一時はどうなるかと思いましたが下落耐性がつきましたか?来週はいよいよFOMC。ここを抜けるとまだリバウンド相場エンジョイできるかもしれません。日本もそれにつられて下値が切りあがっている感じがします。決算発表本格化で多少のノイズはあるかもしれませんが日経平均28000円を伺う辺りまでは上昇して欲しいものです。それでは今週の週刊xoxoスタートです。
xoxo
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今回のテーマ
1.Trick or Treat?投資家はお菓子が欲しいに決まってる!
2.米国株は続伸。 FOMOとなるのか?
3.【連載】はじめての株式投資 第6回:デイトレか中長期かタイムフレームを意識しよう
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1.Trick or Treat?投資家はお菓子が欲しいに決まってる!
今年もついにハロウィンの時期がやってきた。
町中がオレンジ色のかぼちゃで染まり仲間でワイワイ楽しむイベント、家族やカップルで過ごす印象であるクリスマスとは違う趣だ。
ここまでハロウィンが日本で賑やかになったのはいつの頃からだろうか?
株式には全く関係がないが少し気になってみたので調べてた。
どうやらハロウィン自体は1970年代に原宿のキディランドで初めて取り扱い、1983年に同店がハロウィン関連商品の販売促進のためハロウィンパレードを開催した辺りが日本での始まりのようだ。
その後爆発的に認知度が上がるきっかけになったのが東京ディズニーランドの「ディズニー・ハッピー・ハロウィン」の仮装イベントが始まった1997年。
以来、東京ディズニーリゾートでは、ハロウィンが秋の恒例イベントとなっている。
今ではUSJでもハロウィンイベントを行っている。
2000年代後半には、菓子メーカーがハロウィンに着目し、ハロウィン商品を毎年販売するようになり、またバラエティショップ等では仮装用品の販売が始まるなど、多方面からハロウィンがビジネスとして急速に広まっていった。
特に仮装については、もともとアニメ文化の影響でコスプレ文化に馴染みがあった日本では親和性が非常に高く、「悪霊から身を隠すための仮装」という元々の範囲を大きく超えて、何でもOKのコスプレ発表の場として、日本独自の進化をしていくことになる。
また、昨今のSNSの普及で映えるイベントとしても、ハロウィンのイメージの拡散を強く後押ししたと思われる。一時はTwitter投稿数でバレンタインデーを超えたというニュースを見たことがある。
日本でハロウィンが盛り上がる一方で、パレードの騒動や、ゴミの散乱、酔っ払いによるトラブルなどが多発するようになった。一時は渋谷で大量の逮捕者が出るなど、大きな社会問題となり、これを受けて渋谷区議会でハロウィンの路上飲酒を規制する条例が可決された。
渋谷のセンター街でクルマを横転させる若者のニュースが流れたことも記憶に新しい。
考えてもみれば『DJポリス』が渋谷スクランブル交差点で話題になったのが2013年ワールドカップサッカーの時。以降渋谷スクランブル交差点では大きなイベントがあるたびに出動するようになったが、それ以降ネガティブな意味でよくハロウィン時に派手な仮想をする若者が騒いでいるニュースがよく報じられるようになったのはつい最近で、ハロウィンの日本での歴史も意外に長い。
今ではクリスマスに次ぐ大商業イベントになっているような雰囲気だが、日本記念日協会によるとハロウィン商戦は2016年推計市場規模1345億円をピークに下落傾向のようだ。
2015年 1220億円
2016年 1345億円
2017年 1305億円
2018年 1240億円
2019年 1155億円
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