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社会ムーブメントをつくり時に大事な「時」と「コト」について解説-112号-

尾原のアフターデジタル時代の成長論
どうも、こんにちは。 今日はタイトルでも書かせていただいたように、何かことを起こす、ムーブメントを起こすときにですね、時を味方につけるってことがすごく大事なんだよ。 って話と、あと、コトってものを大きくするときは、3次元で考えた方がいいという話を、 映画の興行収入を事例に話していきたいと思います。 ───────────── ▼幅をとる戦略 ───────────── まず、コトを起こすって何かというとですね、 日本の映画の興行収入ナンバーワンは、宮崎駿監督のの『千と千尋の神隠し』なんですね。ちょうど宮崎さんがですね現れたときっていうのはですね、シネコンが(1つの映画館に複数のスクリーンを持つ大型映画館のこと)が出来たときなんですね。 しかも、映画がデジタル配信になってきたので、今まで映画っていうのは、1本目の映画を上映して、二本目ちがう映画を上映するとなると、 フィルムの入れ替えがあったりとかして、大変だったのが、デジタルになることで、切り替えが柔軟になってきたところろだったんですね。 宮崎駿も名プロデューサーである、鈴木さんが、ここで一計を投じたわけです。新しいフォーマットの中で、宮崎駿ってのはムーブメントだから、単純に、映画の収入を増やすためには、配信回数を増やさなきゃいけないですよね。

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  • マッキンゼー、Google、リクルート、楽天 執行役員など新規事業と投資を歴任してきた尾原が、デジタルが全てを包みリアルを上書きしていくアフターデジタル時代のモチベーションの在り方・成長の加速の仕方を、つながる時代の天才や世界中のエッジな事例をベースに配信いたします。
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