【究極のスピリチュアル(ロボット人生)】
無条件で幸せになると、幸せになるために行動するという動機が無くなってしまいます。
ひとが行動するためには、動機が必要です。
一瞥(いちべつ)が起こる前の僕ももれなく、幸せになるために何かを目指していました。
お金や物質を求める事で幸せを目指したり、心の勉強をして悟りを求めたりしていました。
しかし、人は幸せになるために何かを求めていると思っていますが、実は直接幸せを求めているわけではありません。
ほとんどの人が反動の力で動いているのです。
幸せになりたいから行動しているのではなく、不幸だと思っているから行動しているのです。
お金の問題で苦労している人は、お金が無いから不幸だと思い、その反動でお金を稼ごうとしています。
病気の人は、病気だから不幸だと思っていますので、その反動で病気を治そうとしています。
そして、人間関係が苦手な人は対人恐怖症になり、その反動で人を避けるようになります。
ここでいいたいのは、お金を稼ぐことや病気を改善しようとすること、人を避けようとすることが問題ではないということです。
問題なのは、その動機です。
貧乏だから、その反動でお金を稼ぎたいと思っているのか?
自分が昔から憧れていた最高の注文住宅に住みたいと思ってお金を稼いでるいるのか?
の違いです。
お金がないと何も出来ないと思っているのか?
お金があったら何でもできると思っているのか?
この差は似ているようでいて、次元が違います。
その違いに気づかないまま、ほとんどの人が無意識に人生を生きています。
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