僕が、渡米直前&直後から現在までの16年間の出演作品で関わってきた、
映画の配給および制作会社、
そしてテレビ局(地上波とケーブル)は、
◆ ワーナー・ブラザース(ディスカヴァリー社との統合前)
◆ NBC/ユニバーサル
◆ ディズニー/ABC
◆ CBS
◆ FOX
◆ CW(DCエンターテインメントのドラマで)
◆ マーベル・テレビジョン(現在はマーベル・スタジオに吸収されている)
◆(スティーブン・スピルバーグ氏らが共同で立ち上げた)ドリーム・ワークス
◆(クリント・イーストウッド氏が率いる)マルパソ・プロダクション
◆(リドリー・スコット氏が率いる)スコット・フリー・プロダクション
◆(ブラッド・ピット氏が率いる)プランB エンターテインメント
◆(スピルバーグ氏のアンブリン傘下の)アンブリン・テレビジョン
◆ スカイダンス・テレビジョン
◆ AMC
◆ TBS
◆ コメディ・セントラル
ストリーミング配信のプラットフォームでは、
◆ ネットフリックス
◆ アマゾン・スタジオ
◆ ディズニー+(日本)
◆ HULU(米国)
◆ パラマウント+
などがあります。
日本での芸能事務所などのバックアップが無く、
渡米前の段階ではどこまで人種や国境の「壁」を
切り崩すことができるのかがまったく未知数であった、
いわゆる”無名”のポジションからハリウッドの産業に参入し、
決して英語ネイティヴでも完璧なバイリンガルでもない1俳優としては、
(もちろん、本格的な闘いはまだまだここからではあるものの)
よく心折れず、くじけずにやってこれたものだと思っています。
今回のシリーズでは、
その16年間(映画『ラストサムライ』から数えると19年)に亘る経験から
学び取った知識や知恵を、少しでも母国の方々に還元し、共有したいと思い立ち、
書きまとめているものです。
エンターテインメント分野の産業に限らず
海外スタッフのチームとお仕事をされる方や
これから是非挑んでみたい方にとって、
外国の才能たちとの共同プロジェクトの現場で
『機能する働き方や準備の仕方、心構え、技術の磨き方』を…
自分自身の体験と、
実際に見聞きしてきた好例・悪例をもとに語っていきます。
僕が働いている現場というのは、
映画やドラマ、時にはアニメなどですが、
このシリーズでは、「様々な分野の方々」のお役に立つような
(誰に対しても、どこの国でも通ずるような)普遍的な点についても解説していきます。
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