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未来をみるための裏技の話

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2022/11/02
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未来をみるための裏技の話 おはようございます。 コロナ恐怖症も町からだんだんと薄れているのもなんとなく感じてきたきょうこのごろの角野。アホですので、テキトーにおねぇちゃんたちに「きれいだね」「かわいいね」とのべつなく言いまわる習慣も再開できてご機嫌な角野。何がいいって、それを言うとみなさんうれしそうな顔をすること。それがうれしくてにいちゃんというおじさんにも言い始める角野。調子こいているんじゃねーぞ、と周囲に怒られる、これも角野(笑)。ドMです。 ■宗教問題 ここのところ、アメリカの宗教史について勉強をしており、ヨーロッパの宗教戦争ほど激烈ではないのですが、アメリカも宗教問題に関しては独立戦争時には相当な混乱があったということを理解し始めている角野。高校生のころは、文字、たとえば大覚醒運動とか回心という言葉は知っていても、意味なんぞ全く理解できないものでしたが、今の年齢になるとあぁ、こういうことだったのか、と思います。 一口にキリスト教といってもさまざまな流派があるのだな、ということを理解し、アメリカの思想や考え方が少し理解できてうれしいものです。なぜ、ペンシルバニアやフィラデルフィアが指標として出てくるのか、それは多様性の問題で、宗教の多様性が一番、盛んな地域でまさしくアメリカを代表する地域なのだな、ということも最近、ようやく理解しました。イギリス国教会など、アメリカではほとんど聞かないのですがそもそもアメリカはイギリスの植民地なんだ、と。 このようなことを勉強していると、欧米というのはまさに宗教とともに進歩してきた社会であり、日本とは異なることがよく理解できてきます。根本的に考え方が違うのだね、というのが理解できてきます。トランプやバイデンなどの発言で理解に苦しむ発言が多いのもきっとその所為なのであろう、と。 欧米にとって神というのは絶対的な存在であり、権威というのは間違える存在。つまり独裁というのは神と一緒であり、そんなものは地球上に存在をしない、だから共産党という独裁を許せないのか、と理解してみたり、と。習近平やプーチンをこれほどまでに叩く理由もなんとなく理解してきた、という形です。 日本では統一教会が問題になっていますが、結局、この団体というのは、その成立に問題があり、統一教会というのは信心という問題で成立しているのではなく、経済で成立をしているから、存在する限り、問題をまた起こすのであろうね、と思います。 イスラム教はコーランに政治のことまで記しており、政教分離を謳う欧米とはそもそも考え方が違うわけで水と油の関係。中東とアメリカがうまくいくわけがない、とは思います。 要するに私たちの意識の中にある宗教と、欧米などの宗教観というのは別物なのだな、と改めて感じます。なぜ、このことを言うのかといえば、日本の統一教会問題というのは統一教会だけが悪い問題なのですか? 口を開けばみなさん統一教会といいますが、公明党の資金力をみて、これ、おかしくないか、と思いませんか?

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