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手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』
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NO・131号 2022年11月3日発行
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不安な時代こそ 自分を輝かせよう
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●131号目次
★1、恋愛したいけど・・・
★2、愛に特化した「ほめじゅもん」を作る
★3、不安な時代こそ 必要な取り組み
★4、心も見た目も 輝かせたい(投稿)
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1、恋愛したいけど・・・
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<E子さんから 質問を頂きました>
日ごろ 職場などで若い人たちが恋愛に関する話をしているのを
聞くと、「この人たちは自分が恋愛することを疑っていないで、
当然それが自分に訪れると思っているんだな」と、冷めた目で見て
しまったり、ひねくれた気持ちが湧いてきたりします。
そんな自分を嫌だな、と思っています。
アラフォー年代に近づいている私に好意で言ってくれるのでしょ
うが「○○に参加したら出会いがあると思うヨ」等と言われると
胸がざわっとします。
この「ざわっと」するのはなぜなのか、
出会いもなく一人でいる自分をみじめに感じているのか?
一人でいることが悪い事のように感じられるのか?
「上手くやれていない自分」を責められている気持ちになる
のか?
あるいは、子どもの頃に近所のおばさんが「夫の浮気の話や、男の
人のいやらしい話を怒りながら話していたのを、よく聞かされてい
たことを思い出すのか?
よく分からないのです。
この辺は、分析したり考え過ぎたりすると暗い気持ちになるので
考えないようにしています。
ざわっとしたな、と受け止めるに留めています。
恋愛や結婚を望んでいるのに、その事に触れると、どうもひねくれ
てしまいます。
もしかしたら自分は「愛される事を望んでいない」のではないか?
とまた深く考えてしまうので、なるべく考えないようにしています。
どのように受け止めるといいのか、アドバイスをお願いいたします。
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2、愛に特化した「ほめじゅもん」を作る
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E子さんは、これ迄 色々と「心の問題」について学んで来られた方
だと拝察します。そのプロセスで「自分を分析する」ことが習慣に
なっていったのではないでしょうか。
一見 良さそうなのですが、分析したり考え過ぎたりして、どんど
ん苦しくなっていく、ということは、よくあるパターンです。
でも、E子さんは、そのことに気がついて、「考えないようにして
いる」そうですから、賢いですね。
E子さんの疑問は「考えないことは、見ないようにしているだけで、
先に進めない」のではないか? ということですね。
答えは――そんなことはありません! です。
★実現させたいことに焦点をあてるのが大事なキイです。
・「ざわっとする」のを止めたい。
・恋愛し、結婚をしたい
これらを実現させる方向に、あなたの気持をフォーカスしましょう。
★「ざわっとする」を止めるには――
メールを読ませていただいた限りでは、子どもの頃に男性に対して
マイナスイメージを植え付けられたことが、恋愛に対して無意識的
に複雑な気持ちになり、それが尾を引いているのだと思います。
原因はともかく、次のことを実践してください。
・恋愛や結婚の話が出た時に、ひねくれた気持ちになる自分をイヤ
だと思う――ココを改善しましょう。
・自分をイヤだという気持が出てきたら、その気持ちを優しく受け
とめて、共感すること。
・次に、自分に言ってあげたい言葉を掛けましょう。
(例)
「大丈夫、私にとって最良の時機に、良い縁と出会うよ」
「人のことは気にしない。私は私。それぞれの時機があるのよ」等。
・ざわっとしたら、「大丈夫よ~」と優しく受け止めて、「いい子、
いい子」するように、胸を撫ぜてあげましょう。この習慣をつける
ために、日ごろから気になることがあったら、胸を優しくなでる
ようにするといいですね。気持ちが落ち着きますよ。
★「恋愛し、結婚する」を実現させるには――
・まず、
「自分は愛される事を望んで
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