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【第288号】(※号外:修正・加筆版!!)「海外との共同制作プロジェクトで巧くいく人と、失敗する人(パート2)」

ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
僕が、渡米直前&直後から現在までの16年間の出演作品で関わってきた、 映画の配給および制作会社、 そしてテレビ局(地上波とケーブル)は、 ◆ ワーナー・ブラザース(ディスカヴァリー社との統合前) ◆ NBC/ユニバーサル ◆ ディズニー/ABC ◆ CBS ◆ FOX ◆ CW(DCエンターテインメントのドラマで) ◆ マーベル・テレビジョン(現在はマーベル・スタジオに吸収されている) ◆(スティーブン・スピルバーグ氏らが共同で立ち上げた)ドリーム・ワークス ◆(クリント・イーストウッド氏が率いる)マルパソ・プロダクション ◆(リドリー・スコット氏が率いる)スコット・フリー・プロダクション ◆(ブラッド・ピット氏が率いる)プランB エンターテインメント ◆(スピルバーグ氏のアンブリン傘下の)アンブリン・テレビジョン ◆ スカイダンス・テレビジョン ◆ AMC ◆ TBS ◆ コメディ・セントラル ストリーミング配信のプラットフォームでは、 ◆ ネットフリックス ◆ アマゾン・スタジオ ◆ ディズニー+(日本) ◆ HULU(米国) ◆ パラマウント+ などがあります。 日本での芸能事務所などのバックアップが無く、 渡米前の段階ではどこまで人種や国境の「壁」を 切り崩すことができるのかがまったく未知数であり、 いわゆる”無名”のポジションからハリウッドの産業に参入した、 決して英語ネイティヴでも完璧なバイリンガルでもない1俳優としては、 (もちろん、本格的な闘いはまだまだここからではあるものの) よく心折れず、くじけずにやってこれたものだと思っています。 今回のシリーズでは、 その16年間(映画『ラストサムライ』から数えると19年)に亘る経験から 学び取った知識や知恵を、少しでも母国の方々に還元し、共有したいと思い立ち、 書きまとめているものです。 エンターテインメント分野の産業に限らず 海外スタッフのチームとお仕事をされる方や これから是非挑んでみたい方にとって、 外国の才能たちとの共同プロジェクトの現場で 『機能する働き方や準備の仕方、心構え、技術の磨き方』を… 自分自身の体験と、 実際に見聞きしてきた好例・悪例をもとに語っていきます。 僕が働いている現場というのは、 映画やドラマ、時にはアニメ、時にはゲームの映像などですが、 このシリーズでは、「様々な分野の方々」のお役に立つような (誰に対しても、どこの国でも通ずるような)普遍的な点についても解説していきます。

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  • ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
  • 海外ドラマ『The OA』『高い城の男』『DC レジェンド・オブ・トゥモロー』『MARVEL エージェント・オブ・シールド』『エクスタント』『ヒーローズ』、映画『硫黄島からの手紙』や『ラストサムライ』に出演した俳優尾崎英二郎が、人生の「壁」を突破するために何を実践したのか?挫折に負けない心の作り方、大切な人脈の築き方、英語克服法、緊張との闘い方など、自身の経験をもとに語る。 「夢は実現できる!」進路に悩む中・高・大学生や、仕事の閉塞感を打破したいと感じている社会人に、“無名”から米国ハリウッドでキャリアを積み上げていく姿を通してメッセージを送る。
  • 165円 / 月(税込)
  • 毎月 1日