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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4431号 令和4年11月1日(火)発行
発行部数 11,501 部
【自伝から学ぶべきこと】
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【自伝から学ぶべきこと】
昔から、先輩の昔話や武勇伝を聞くことは、
後輩にとっては大きな苦痛であったと思われます。
酒の席で、「俺の若いころは」「昔はこうだった」などと、
若手に伝えるということは、気持ちはいいのですが、
後輩の側にとってはなかなかの苦痛であると、
これも昔から言われていることです。
最近は、若手と飲む機会も「アルハラ」や「パワハラ」にもなりかねないので、
こういうこともなくなっていくのかもしれませんが、
一方で、こうした「先輩の武勇伝」から学ぶこともあったのではないかと思う次第です。
日経新聞の「私の履歴書」や自伝、伝記などは、
ある意味ではこうした「先輩の武勇伝」を紳士的に集約したものであり、
ここから学ぶことはたくさんあるんですね。
そしてこうした「先輩の武勇伝」をただ聞いているのではなく、
どんな失敗をしてどう乗り越えたか、
ということを聞き出せると大いなるヒントになるわけです。
若い時にはわからないことを、
このヒントを知ることにより、失敗を避けることができ、
成功に近づくことができるのではないかと思うわけです。
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【編集後記】
若いころの失敗は買ってでもするべきですが、
致命傷にならない程度の失敗であるべきですね。
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