話をスイスの研究に戻しますと、
腫瘍学者のビナイ・プラサード博士が、
それをわかりやすく説明しているのですけれど、最大のポイントは、
「スイスの研究では、接種者全員の心筋トロポニン値が上昇していた」
ことが示されたのです。
この「トロポニン」とは以下のようなものです。
臨床検査のウェブサイトからです。
> (心筋トロポニンT)
>
> 臨床的意義
> ・心筋トロポニンTは、心筋の筋原線維を構成する蛋白の一部です。
>
> ・心筋が損傷した場合、迅速に血中に逸脱して、心筋損傷の指標となります。
https://bit.ly/3WzuDhs
つまり、
「トロポニンの値が上昇するということは、心筋損傷を起こしている」
ことを示します。
程度の差はさまざまでしょうけれど、
微細ではあれ、何らかの心筋の損傷を起こしているわけです。
以下がその研究にあるグラフで、わかりにくいですけれど、
・黒い実戦がワクチン接種者のトロポニン値
・グレーの実戦が通常のトロポニン値
となります。
https://bit.ly/3T3Wrr9
これをプラサード博士は以下のように説明しています。
「暗い線が対照群の線の右側に移動しているということは、
ワクチン接種された集団全体でレベルが上昇していることを意味します」
程度の差はあっても、「ほぼ全員」が心筋に損傷を受けている。
ちなみに、「心筋炎」というものについて、
心筋、つまり心臓の筋肉は「再生・復旧されない」ものです。
以下の、今にして思えば1年以上前の記事ですが、
ミラノの分子腫瘍研究所の荒川央さんの note 記事をご紹介していますが、
そこにも記載がありました。
[記事] 戦時下に、日本人の専門家のワクチン遺伝子配列の分析を読んで知る
「スパイクタンパク質の産生を止める術がない」こと
In Deep 2021年10月17日
https://indeep.jp/brakeless-rna-vaccine/
そのコメント欄で荒川さんは以下のように書かれています。
> 心臓を構成する心筋の細胞は代表的な、増殖をしない細胞の一つです。
> つまり損傷した部位は修復されませんので、
> 一生そのトラブルを抱え続けなければいけなくなるという事です。 (note)
https://bit.ly/3sVNuWn
英国の国民保健サービスで、30年にわたる外科医担当としてのキャリアを持つ
アンソニー・ヒントン博士はツイートで以下のように書かれています。
> ウイルス性心筋炎は、2年後には10人に2人、5年後には10人に5人が死亡します。
(Dr. Anthony Hinton)
これは以下のブログ記事で取りあげています。
https://bit.ly/3WuYhnT
ヒントン博士のツイート自体は、アカウントそのものが凍結され、
今は存在しません。
なお、このスイスの研究では、心臓に何らかの影響を受けているにしても、
「心筋炎」とまでは語っていません。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)