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・英トラス首相辞任が投げかけた問題
一方、日本の2006年の公的債務は既にGDP比174.0%で、この時点でも世界の標準では危機的だ。そして、こちらもほぼ毎年増え続け2021年末は256.9%となった。また日本は1995年から超低金利政策を続け、1997年3月以降は政策金利が1度も0.5%を超えたことがない。運用難の期間も英国よりはるかに長く、程度もより深刻なのだ。
日本の公的年金GPIFの運用成績も3四半期連続のマイナスで、この6-9月期は運用資産商品すべての成績がマイナスだった。これが続くと将来の年金支給額の減少、保険料の値上げが避けられなくなる。
それでもこれまで日本が何とかやってこられたのは、基本的には出資者に多くを支払わないできたこと。いまだにマイナス金利政策を続けていること。10年国債を0.25%で購入する指値オペを続けることで、国債の値下がりを許さないことなどが要因だ。
しかし、こうした政府・中央銀行による強権政策は問題を解決するものではなく、損失の先送りに過ぎない。また、インフレや円安を放置するなど基礎体力を消耗させるだけでなく、将来のリスクを大きくする。
・どうして秀吉は、忠臣官兵衛を疎んじたのか?
1585年、官兵衛は高山右近や蒲生氏郷らの勧めによってキリスト教に入信し、「シメオン」の洗礼名を与えられている。これが、秀吉が最大の功労者官兵衛に大きな権力を与えなかった最も大きな理由だと考えていい。
当時の世界は世界宣教と植民地化を狙うキリスト教西欧諸国と、現地の支配者たちの戦いの時代だ。宣教師たちは現地司令官に等しく、キリシタン大名は彼らの有力な協力者だった。日本が西欧の植民地にされなかった世界での数少ない例外となれたのは、信長、秀吉、家康らが「国民は2人の主君に同時に忠義を尽くすことはできない」ことを理解していたからではないか?
ちなみに、官兵衛の息子黒田長政は秀吉の死去は家康に仕え、福岡藩52万3千余石の初代藩主となった。また、父親の葬儀はキリスト教カトリック式、及び仏式で行ったとされる。
長政は父親の影響で「ダミアン」という洗礼名を得ている。しかし、後に棄教し、迫害者に転じたと言われている。
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