マーケットは事実でしか動かない
おはようございます。
食欲の秋で、食欲が止まらない。体の冷えは治ったのですが、今度は食欲の悪魔が私を魅惑の世界に誘う。先日、富山、魚津のますの寿しをいただき、その美味さに感激してしまい、1つまるごと完食してしまったデブ街道まっしぐらの角野(笑)。普通のます寿し、とくに産地といわれる地域のます寿しはますが本当に薄いうえに、お酢と塩が効きすぎどんどん味が落ちていくな、と思っていたのですが、魚津のます寿しは脂も乗り、ごはんとますの比率がほぼ1:1という驚異の比率。おいしかった。参考までに普通のます寿しの産地ではぶり寿しを食べることを推奨いたします。ぶりはこれから、ですから。
■米中間選挙
きょうは特に書きたいこともなく、どうしようと考えていたのです。ロシアの書くのには頭をロシアにしなくてはいけないのですが、きのうからずっと米中間選挙「脳」になっていたのです。今から、切り替えるのは非常に難しく、無理、ということになってしまった、ということです。
ともかく、きのうも知らないことを軽々にツイッターに記してしまい、反省しきりの角野。深く考察するためには、内容には自信があってもそのことを語るのにはそれを少なくても考える脳にしておかなければ考えが軽くなってしまい、浅薄な内容になる、ということを改めて学んだ一日でもありました。
米中間選挙、というのは、選挙前の議席が民主党有利だったのにも関わらず、共和党有利という声が9割だったわけです。私が最も嫌う、偏りが出ていたので、本当に共和党が勝てるのか、という疑念はよぎっていたのです。
人間の思考というのは、現状維持を望みます。つまりかわいい赤ちゃんが、大きくなったね、と言うのはその人がかわいい赤ちゃんでいてほしかったという願望を語ったものなのです。大きくなってびっくり、というのもありますが、昔のままの赤ちゃんであってほしかったという意味もある、と思います。
その現状を無視して9割方が共和党が勝つと主張しているのですから、おかしなことにならなければいいよね、なんて頭の片隅で考えていたのですが、結果はその通りのような展開です。
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