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第279回「下着ハロウィンはけしからんのか」

メイド喫茶元オーナーが教えるサブカル恋愛塾
  • 2022/11/13
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どうも日本のマスコミというのはおかしい、というか、 白々しいのですよね。 お隣の国・韓国で起こったハロウィン混雑大量圧死事件を ことさらにすごい時間量で報道し、騒ぎ立てて、 ある局では、今度の事件で亡くなった被害者の日本女性の 亡骸が飛行機で帰ってくるところまで中継したりして、 一体、何を報道したいのでしょうか? まあ、大事件は大事件ですけどね、つまり、隣の国で起きた 事件なのであり、日本の事件ではないはずなんですよ。 そして、この事件を例に、またぞろ、ハロウィン潰しに かかってくる。 そんなに皆が集まって騒ぐのがけしからんのか? 商店街の親父とか、イカ目で、「本当に迷惑! 取りしまわらないといかん!」とか言ってましたけど、 この人たちは、ハロウィンの参加者が、買い物とかしないで、 仮装して騒いでいるだけなので、売り上げに結びつかないから そう言ってるだけで、結局商売人のエゴにすぎないのですが、 こえをまた、マスコミは、ことさらにインタビューして、 全国に流しています。よっぽどハロウィンが嫌なんですね。 あと、今年、生み出された言葉が「下着ハロウィン」。 女の子が、下着みたいな、露出の高いコスを着て、 参加していることを、「けしからん。子供の教育に悪い」 みたいな論調で、コメントするために、生み出された言葉。 「なぜ、このような過激な扮装をしているのでしょうね」とか。 女子たちに訊くと、「ハロウィンだから非日常空間を味わいたくて」 とかヘラヘラ言っていました。 普段は、口のくさいおっさんに命令されて、 ださい制服を強要されて、伝票整理とか 帳簿付けとかばかりやらされていて、たまっている ストレスを晴らす、ということで、エロコスに走る。 なぜ、エロコスをするのかというと、 エロい格好をすれば、注目が集まるからで、 普段では味わえないモテモテ気分に浸れるからなんで、 いいじゃないですか、そのくらいのこと。 良識ジジイは黙っててください。 女子よ、男子よ、めげるな!ジジイどもに、 この国を好きにさせるな!と、僕は言いたい。ジジイだけど。 では今回も、恋愛セミナーの方、はじめましょう。 1】女の子の取り扱いセミナー第279回 「秋冬のデートプランの押さえどころ」 暑すぎる夏が、やっと終わり、外に出かけるには、最適な 気候の秋がやってきました。ちょうどコロナも収まってきて、 今まで我慢してきた行楽のシーズン。 各観光地でも、それぞれの土地の特徴を生かした、 イベントやら、名物料理やらを出して、旅心を誘ってきます。 音楽イベントや美術展とか、文化的な行事も堰を切ったように

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