接続詞“while”についての留意点

■━━━━━━━━━━ 2022.11.10 【有料版】 英語で学ぶ ハイパフォーマンス仕事術 ───────── 第738号 ■◆■ こんにちは。 「なるほど！！」に徹底的にこだわる ビジネス英語トレーナーの 母袋（もたい）です。 このメルマガは、 日本語を母国語として日本で教育を受けた 「ごく普通の日本人」の視点から、 ビジネスで使われる英語に関する話題を 取り上げています。 先日頂いた質問を共有しますので、 理解の再確認にお役立て下さい。 質問 （要旨） → 「 ”～の間”に対応する表現として ”during”と”while”があります。 “during“は名詞のみ、 ”while“はSVが続くという理解で 正しいでしょうか。 」 この質問に対して、 答えは“YES”ですが、 若干補足が必要かと思います。 1）“during”は前置詞で、 その後に来るものは「目的語」です。 目的語になり得るものは、 名詞、代名詞、及び、 それに相当するものだけです。 従って、 「”during”のあとは名詞のみ」と 簡便に理解しても良いでしょう。 2）一方、”while”は接続詞ですので、