マーケットの流れはとてもとても速いです!!!!
11月10日発表の「アメリカの10月の消費者物価指数(CPI)」
はサプライズ的に良好な内容でした。
CPI総合、コアCPIの両方で、前月比・前年比ともに上昇率が市
場予想を下まわったのでした!♪
想定以上にとてもとても早く、アメリカ国内では「高インフレの
沈静化の『兆し』」が表れたのでした!!!
まさしくポジティブ・サプライズ!!!
多くの市場関係者はあっと驚きました!!!
11月10日、明らかに「市場のフェイズ」が変わりました!♪♪
内外の株式市場は、11月10日から早々と「持続的な上昇局面」
へシフトしました!♪♪♪
こちら貞子メルマガも、「アメリカ株式市場が持続的な上昇局面に
移行する」のは「来年の比較的早い時期だろう」と想定していまし
たので、あっと驚きです(もちろん良い方向での驚き)!!!♪
11月に入ってからの貞子メルマガでは、
「アカデミズムの世界での『ローレンス・サマーズを筆頭とするタ
カ派vsクルーグマンを筆頭とするハト派』」の論争」を長々と地道
かつ根気よく解説しました。そこで貞子メルマガは「今の時点では
ハト派の主張のほうが正しい」との結論に至りました。
結果、「大きなトレンドとしては、アメリカ国内の高インフレは近
いうちに鎮静化するだろうし、今後FRBは利上げペースをスロー
ダウンして、2023年遅くには政策金利を引き下げるだろう」と
予想、「2023年の早い時期に持続的なアメリカ株式市場の上
昇」を予測していました
この貞子メルマガの予測が、11月10日のCPI統計が引き金と
なって、わずか一日で、ものすごい速さで「メインロード」に躍り
出たのです!♪♪♪
もちろん、今は「インフレ鎮静化の『兆し』」が見られただけで、
「インフレ鎮静化そのもの」がはっきりと確認されたわけでは
ありません。
けれども、市場は『兆し』だけで十分なのです!♪
この「兆し」が「はっきりしと確認された」時点では、すでに株式
市場はかなりの高値圏に達しているからです。
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