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Vol.220 日本におけるトラディショナルまたはクラッシックな紳士服の近未来

ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
 皆様、今日は。一年で最高にスッキリした感じの11月11日、 1のゾロ目が4つ(笑)。本日も特に冷え込むこともなく、穏や かな一日でありましたですね。  平素、私が仕事でウロウロとしているのは、主に東京駅界隈、 日本橋そして茅場町辺りなのですが、11月の声を聞く辺りから、 日中街中を歩く男性の多く、と言うよりも過半数の割合の皆さん がスーツを着るようになっているか、と思われます。そして、 特に茅場町界隈を歩いている大人の男性10人のうち、8人はスーツ、上下服を着用のように判断をいたします。  より具体的にどういう状況を申し上げようとしているのかと 申しますと、一言で言えば、上下ウールのスーツを着用して いる方が大半とは言え、必ずしもネクタイをしている、とは 言い切れない状態の皆様が多いのではないかな???という気が しております。

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  • ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
  • 皆様初めまして、ケン青木です。ニューヨークで紳士服の仕事を始めて26年。世界に通じる紳士服について御一緒に勉強を深めて行きましょう。着物に決まり事が沢山あります様に、西洋の伝統的紳士服にも決まり事はあり、それらを正しく知る、即ち彼らの価値観を正しく理解することなのです。多くはビジネスの相手、他者へ敬意を表すものです。20代半ばを過ぎましたら、自分ではなく他人のため、礼節として御自身の身支度を整えることに是非御心掛けいただければ、と。そのための重要ポイントについて、ファッション・流行とは別の角度からお話して参ります。
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  • 毎月 1日・11日・21日