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山崎和邦の投機の流儀vol.545

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼545号 ---------- 2022/11/13 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 (1)市況コメント (2)大型中間反騰か? (3)先導株比率が2ヶ月半ぶりの高さ (4)海外勢の日本株買い越し拡大―11月第1週 (5)米中間選挙終わり、株高の季節に入ったか? (6)好決算相場の日本市場 (7)米議会の「ねじれ」は買いか? (8)当面の日本の政局 (9)法務大臣は国家権力で人を殺す最高責任者だ。 ■ 第2部;中長期の見方 (1)岸田政権に期待する。よって「官邸崩壊前夜の状態」を早く脱するべきだ。 (2)再来年の大統領選挙に、再び出馬するつもりのトランプ (3)半導体、日本勢復活の10年計画  (4)原発、60年超運転の制度改正、年末までに結論を出す(経産省) (5)東芝買収2.2兆円 (6)日本最大の成長の余地を残す産業は、農業だ。 (7)我が恩師も今もし在れば、プーチンに暗殺されたかもしれない。 (8)景気循環消滅論が登場することがあるから、幻惑されないようにしよう。 ■ 第3部;読者との交信蘭 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第1部;当面の市況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (1)市況コメント 先週末の米国市場は続伸。10日(木)のCPI発表を境に、物色に大きな変化がでた。米金利低下によるリターンリバーサルの動きが顕著となり、これまで売り込まれてきたグロース株が大幅続伸となっている。 これを受けて指数の動きでは、ダウは終値3万3747ドル前日比32(0.1%)高、ナスダック指数は1万1323ポイント前日比209(1.8%)高と、ナスダック指数の上昇が目立つ。

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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