どういう点に注意をしてマーケットにのぞめばいいのか?
おはようございます。
きのうも相も変わらず、大阪に行っていました。そこで珍しい事件が起こったので記しておきます。ドMの角野、どうも外見はドSに見えることが多いらしく初見の相手は、恐縮しているのがほとんどです。ところが猛者が登場し、おい、何やってんだ、コラッ、とか暴言の数々を繰り出した命知らずの若者がいたのには驚きました。同行した奴は笑いを隠しきれず、いじめられてうれしい私は借りてきた猫のようにおとなし
くそのお説教を聞いていた、という感じ(笑)。世の中にはいろんな人がいるものですね・・・。ともかくドSと思われてしまうのは本当に面倒くさく、ハナからドMとして扱っていただける幸せ、最高ですΣ(・ω・ノ)ノ! アホか、お前は、と思った読者のみなさん・・・・正解です(きっぱり)。
■今のマーケットのポイント
大きな流れからまず行きます。なぜ、中間選挙に興味がない、と言いつつも書くのは異常な意見の偏りがあったからです。どういうことか、というと、選挙予測というのは現状維持を基本に組み立てるべきことです。つまり民主党優勢で選挙予測を語るべきなのに、世間は共和党有利というように組み立てました。16年のトランプの神がかり大勝利のような材料があれば、前回20年にトランプは負けているのですから、少なくても現状維持が働くと思うのですが世間は真逆の方向に行ってしまうわけです。
予測としては何も面白くはないですが、今回の中間選挙は民主党有利でいくべきでした。私はバイデンが嫌いなのでこういうことは書きたくもないのですけど、これは個人的な意見と割り切っています。
現状維持になる可能性が50%以上なのに、共和党、というのがおかしいのです。つまり予測の平均に大幅な偏りがあることを示しているのです。
これはドル円にも言えることで、円が年間で30%も円安になっているのに、まだ円安が続くと思う世間がおかしいのです。30%の変化では通常の世界ではありえない数字で、大きな材料、トルコなどはそれに当てはまりますが、円の場合はそのインパクトのある材料なしには円安は進行しない、というのが自然なことです。
実際にFX会社の客注の7割が円安ポジと聞くと、これがアンワイドしたときにはひどいことになるであろう、ということがわかります。実際にひどいことになっています。
株価に関しても同じ、不景気だと株価は安い、というみなさんの思い込みによって、株価が安いと思う方がほとんどです。しかし、みなさんにはいつもいうように、株価というのはドルと金利、GDPによって価格が決定するものです。
ここのところ、ほとんどの経済指標の結果を私が予測を当てられるのは、金利とドルの動きをみていれればこうなるだろう、と考えている、それを予測のベースにしているから「だけ」の話です。景気がよい、とか悪いなんてこはあまり考えていません。
株価はドルと金利が下がれば、上がるのが当然の話で、その金利とドルの動向が下方向という予測があるのであれば、株価は買い、商品、暗号資産なども買いになる、ということです。
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