▼▽▼ Vol.417
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佐高信の筆刀両断~お涙頂戴に泣く山口二郎~
2022/11/18
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◆目次
1・筆刀両断 お涙頂戴に泣く山口二郎
2・会えなかった人(43) 改めて会いたかった金田一京助
3・雑記
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1・筆刀両断 お涙頂戴に泣く山口二郎
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11月11日夜、中野サンプラザで
ベルウッドレコード50周年記念コンサートが開かれた。
あがた森魚、小室等、中川五郎といった面々が登場したが、
そのレーベルの伝説のディレクター、三浦光紀が最後にあいさつした。
三浦は私の15歳からの親友である。
しかし、三浦が反演歌で私が演歌のため、
その方面の話はまったくしない。
コンサートにも危うく招待されないところだった。
若くして、あるいは幼くしてベルウッドのファンだったという
佐野史郎や森山直太朗も歌ったが、
高田漣の父親の渡や加川亮、そして大滝詠一はこの世にもういない。
かつて三浦に聞いた歌で忘れられないのが、
友部正人が「浅間山荘事件」をテーマにした『乾杯』である。
今だにクリスマスのような新宿の夜
一日中誰かさんの小便の音でも
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