PPIと鉄板銘柄について
おはようございます。
きのう記したドル高のピークで買った御仁は間違えて注文を全落ちさせノーポジになったとのこと(笑)。どうせ切る根性なんてないだろう、と思い、両建てすることを推奨していたのですが、間違えて両差しの注文を行い手じまいになってしまった、準備を全くしない典型的に失敗する人間だった模様。私は彼に言ったのですが儲かるか儲からないかわからないものに神経を集中するよりも、目の前の仕事をがんばった方が
いいよ、と言ったら母ちゃんにもそう言われた、とのこと。典型的なアホでもあるようです。この状態で年収1000万だそうです。世の中、おかしい、と思いませんか? 偉そうに言うけど、おまえはそれ以上にアホで間抜けじゃねぇーか、と言われ放題の角野、でもそういわれると嬉しい角野、ヘンタイです(笑)。
■PPI、企業物価、卸売物価
タイトルの言葉はすべて同じ意味です。日本語ではもともと卸売物価と言っていたのですが、統計方法の変更によって企業物価になったのです。それを英語でいうとプロデューサープライスインデックスの頭文字をとってPPIというだけの話です。
こんなわけのわからない言葉を言うとみなさん敬遠しがちになりますが、ロジックを考えると簡単に理解できます。
つまり物価の上昇が世間では喫緊の課題なのです。その物価の動向を図る前に出る指標がPPIになるわけです。どういうことかといえば、スーパーやコンビニで売っている価格はコンビニなどの小売店の利益をオンしたものです。その仕入れ価格が上昇しているか、否かで物価の上昇がわかる、その仕入れ価格のことをPPIと呼ぶと考えればいいのです。
つまりみなさんが購入する商品やサービスが今後、どうなるのか、ということを図るための指標がPPI、卸売物価指数というのです。
https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-producer-prices-change.png?s=unitedstapropricha&v=202210121249V20220312
上記のようにだんだんと上昇率は低下し、今月のコンセンサスは8.3、先月は8.5だったのです。
これが予測通り下がるか、否かをマーケットは注目をしているだけの話です。
まず、考え方から。
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