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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2022.11.16号)
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《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『現代を斬る1 危険な食品が売られているのか?(1)多動性など』
◆子供の将来を台無しにする「科学犯罪」。お母さんとしての正しい存在意義とは
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■武田邦彦のメルマガ集中講座
『現代を斬る1 危険な食品が売られているのか?(1)多動性など』
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◆子供の将来を台無しにする「科学犯罪」。お母さんとしての正しい存在意義とは
最近、急激に食品に対する心配が増えているようだ。特に女性で食べ物に関心
がある人や、小さい幼児を育てている人に多い。先日、ある幼稚園の園長さん
が「最近、多動性の子供が多く、環境ホルモンの影響ではないかと言われてい
るが?」との質問を受けてびっくりした。
環境ホルモン騒動というのは、主として1990年代にマスコミや一部の女性
科学者が騒いだもので、今では完全に虚偽だったと判明している。単なる虚偽
ではなく、かなり悪質で、人々の恐怖を煽って儲けようとした事件だった。
男女のことに興味があり、かつ普通の動物ではオスとメスはそれほどはっきり
した区別はないことを知らない人たちを騙そうと仕組んだものである。私のよ
うな科学者から見れば、一種の犯罪であり、逮捕されるべきような事例である
が、科学の衣をかぶっているのでお咎めはなく、話題になっている時に法外の
講演料や印税を儲けて今では悠々と生活している。
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