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上杉隆の「ニッポンの問題点」 Vol.606●『ジャーナリズムの崩壊~竹田恒泰氏の嵌った陥穽と世界のルール』

上杉隆の「ニッポンの問題点」
Vol.606● ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 上杉隆の「ニッポンの問題点」  『ジャーナリズムの崩壊~竹田恒泰氏の嵌った陥穽と世界のルール』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 10月より『週刊SPA!』で始まった五輪汚職事件をテーマとした連載は、さまざまなところで反響を呼んでいる。 都議会議員や都庁職員のみならず、国会議員からも反応をもらっている。7年ぶりの連載とはいえ、随時情報を仕入れていたテーマだったので、かなり 詳細な話も入っている。 「すごいですね、よく名前を出してここまで答えてくれましたね」 今回の連載を開始するにあたって、筆者はひとつのルールを自らに課していた。それは、捜査関係者以外の匿名コメントは使用しないというものだ。つ まり、すべて実名でコメントしてもらい、実名で掲載するというものだ。 当然にリスクもある。しかし、「わかった」や「関係者」など、いくらでも創作できる日本のマスコミ報道に疑問を感じていたことや、SNSの台頭に よって、それがいまや、一般人にまで広がっていることに強い危機感を覚え、自ら手本を示すつもりで、(日本において)困難な取材方式を採ることを 選んだのだ。

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