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<Vol.1285号:これからの金融・経済の焦点はインフレ予想>
2022年11月13日:
インフレの原因確定と予想ができていない中央銀行
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中間選挙の開票の、11月15日朝(火曜)朝の結果は、上院では、民主党50、共和党49です(FOX)。残り1議席ですが、ジョージア州では両候補が50%未満の得票だったので12月6日に再選挙が行われます。
共和党が勝っても民主50:共和50です。上院の議長は副大統領のカマラ・ハリス(民主党)が勤め、1票の権利をもつので51:50で民主党が多数派になります。
下院では、218議席が過半数です。選挙後1週間経って、やっと共和党217、民主党206です。残りは12議席(11月16日午前8:30:Fox News)。
バイデンジャンプがないかぎり、共和党が、多数派になります。
残りが6:6なら、共和党223:民主党212です。バイデンジャンプは、開票最終盤になって集計が調整され(共和党30%:民主党70%くらいになる)、民主党の票が突然のびて、当選が民主党候補になってしまうことです(確率的に、ありえないことです)。
日本の開票では、こうした現象はないでしょう。票の正当性、開票作業、ドミニオンでの集計のいずれにも、問題があります。すでに共和党は集計の不正を言い、民主党とメディアは「民主主義の勝利」をいっています。本稿は23ページです。
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<Vol.1285号:これからの金融・経済の焦点はインフレ予想>
2022年11月15日:有料版正刊
【目次】
■ 1.米国上院の情勢
■ 2.中国の情勢も述べると
■ 3.米国下院の情勢
■ 4.インフレの予想に見える混乱
■ 5.今回の世界インフレの原因
■ 6.「世界インフレの謎」:渡辺格
■ 7.コロナによる行動変容で、価格の上昇がどう起こったか
■ 8.世界の商品供給に影響を及ぼす、中国経済の急減速
■ 9.中央銀行は、商品供給を増やすことはできない
■10.人々の「インフレ期待」が高まると、どうなるか
■11.後記:利権と政治と多様な問題
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■1.米国上院の情勢
かりに上院・下院の激戦州で票集計に不正があっても、再選挙をして覆すのは至難でしょう。裁判所が、票数が入れ替わる不正を認定し、再選挙を命じることは、想定しにくいからです。
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