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貞子第二メルマガ:解き明かされてきた「高インフレの謎」と、見えてきた「FRBのピボット(政策転換)」!♪♪♪

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/11/18
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高インフレは近いうちにピークアウト(沈静化)するでしょうし、 パウエルFRBは近いうちにインフレ目標を2%から3~4%へと 引き上げることでしょう。 アメリカでは、早晩、来年の比較的早い時期(?)に、「FRBはイ ンフレ目標を2%から3~4%へと引き上げるべきでは無いの か???」といった議論が活発になることでしょう。 今のアメリカの「CPI総合で前年同月比:7.7%増し、CPIコ アで前年同月比:6.3%増し」という高インフレ状態は、主に 「供給側の構造変化」が原因で巻き起きています。 「供給側の構造変化」とは、「消費者が引続き『蜜』を嫌っていサ ービス購入よりも製品購入を好むようになったという嗜好の変化、 引続き蜜を嫌う労働者による就業率の低下、企業によるグローバ ルゼーションの巻き戻し、長引くウクライナ戦争、長引く中国の ゼロコロナ政策」などなどです。 この高インフレは、時間経過と共に自然と「収まりの良いところ」 へ収束して行く傾向がありますが、その一方で、この高インフレ は、沈静化はしても引続き高止まる傾向もあります。 この供給側が原因で起きている高インフレを、「FRBの引き締め (利上げ)」によって強引に需要側を絞ることで目標の2%にまで 引き下げようとすれば、大変な大不況が巻き起きてしまいます。 パウエルFRBは、遅かれ早かれ来年の何処かの地点で(来年の比 較的早い時期に?)、究極の「二者択一」に迫られることでしょう。 すなわち、パウエルFRBは、「2%インフレ目標を達成するため に、びしばし利上げを継続して大不況を巻き起こすことを是とす るのか?」「2%インフレ目標を大きく上まわるような、高めのイ ンフレを是として受け入れて、経済のソフトランディングを目指 すのか???」の「究極の二者択一」に迫られることでしょう。 早晩、パウエルFRBはインフレ目標を引き上げることでしょう。 内外の株式市場は持続的かつおだやかな上昇局面へシフトするこ とでしょう。 ただし、こういった「FRBのダイナミックなピボット(政策転換)」 の前には、「大幅調整」が必要でしょう。   

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