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【vol.122】27宿別:12月の運勢

占術家・竹本光晴の「風の時代のライフスタイル」
こんばんは。 竹本光晴です。 いつもメルマガを読んで頂き、ありがとうございます(感謝)。 ※2022年10月19日~2023年5月7日まで、火星がアウトオブバウンズ。 ※2022年10月30日〜2023年1月13日まで火星逆行中。 20日、火星と海王星がスクエア 21日、太陽と木星がトライン 22日、太陽が射手座サイン入り 24日 斗宿の新月 24日、魚座の木星は順行へとギアチェンジ 30日、水星と火星がオポジション 11月24日から12月22日は「斗宿」の月です。 斗宿月は、学ぶことの素晴らしさを示唆しています。 マンネリで代り映えのしない日常生活を繰り返していると、退屈で何をやってもつまらなく感じてしまいます。 でも、ちょっと視野を広げれば「まだまだ自分の知らない世界がいっぱいある」ということに気づくはず。 それによって、「もっと学びたい」という向学心がさらに膨らむでしょう。 20日、30日は、些細なことで怒りを感じることが多くなります。 この時期、感情面で最も手放すべきものは、「怒り」です。 怒りは「六大煩悩」(貪・瞋・痴・慢・疑・悪見)の「瞋」(じん)に当たります。 ピリピリとした小さな怒りが爆発的な怒りへと肥大化し、攻撃性を誘発する危険性があります。 頭に血がのぼって人を傷つけて、怒りから増悪が生まれて復讐劇へと駆り立てることも。 怒りという激情はそれだけでも十分、凶器となりうるのです。 そのことをしっかり理解しておきましょう。 思った通りにならないことを無理にでも押し通そうとするときに、人は怒りの感情を爆発させるもの。 一見穏やかそうに見える人でも、驚くほどの怒りを蓄えてしまっている人も多いですね。 この時期は、その怒りを潔くリリースしましょう。 だいたい他人など思い通りになるわけがないのです。 自分自身のことさえ制御できず、コントロールできていないのに、そんな自分が、誰かを意のままに動かそうなど、六大煩悩の「慢」(まん)、慢心以外の何物でもないのです。

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