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WRM:20221121:「デイリーインボックスという選択」「Webで稼ぐ」「セルフ・スタディーズからはじめる2」

Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~
Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~ 2022/11/21 第632号 _________ 今週の目次 ○「はじめに」 ○「デイリーインボックスという選択」 ○「Webで稼ぐ」 ○「セルフ・スタディーズからはじめる2」 ○「おわりに」 _________ ――――――――――――――――――――――――― ○「はじめに」 ポッドキャスト、配信されております。 ◇第百十七回:Tak.さんとタスク管理の基本について(前半) 作成者:うちあわせCast https://anchor.fm/rashita/episodes/Tak-e1qt7uq 今回は「インボックス」と「プロジェクト」について語ろうと思ったのですが、存外に長くなったので半分だけになりました。 あらためて確認したのは「基本的な情報」の重要さです。基本的な情報は馴染めば馴染むほど当たり前になり、言語化されなくなります。 「見様見まね」が効いた時代であれば行為からの模倣が可能だったので言語化されなくても問題はありませんでしたが、現代では言語化されない情報(=技能)は伝わらなくなる可能性が高い、という問題を抱えています。 なので奇抜なノウハウではなく、ごく基本的な情報を地道に確認していくのが大切なのでしょう。 〜〜〜時代の節目〜〜〜 二つの大きなニュースがありました。 一つはNotion AIの発表です。 ◇Notion (ノーション) AI https://www.notion.so/ja-jp/product/ai こちらはまだα版なので自由に体験できるわけではありませんが、掲載されている動画を見ればどのような機能なのかはすぐにわかるでしょう。ユーザーが書いた文章に反応して、AIが自動的にコンテンツを生成してくれる機能です。 いかにもデジタルノートな感じがします。デジタルノートにおけるAIの活用は、Evernoteが少し前から言い続けていたことですが、結局Notionが先に実装に向けて動きだすことになりました。 *ちなみに、EvernoteにおけるAIはまた違った役割だったようです。 アナログノートは、どれだけ工夫したとしても上記のようなことはできません。言い換えれば、こうした機能は質的に異なる「ノーティング」を立ち上げていくことになります。単なる入力補助を超えた、コンテンツの自動生成。それがデジタルノートになにをもたらすのか。今から楽しみです。 そして、もう一つのニュースは先ほど挙げたEvernoteについて。 ◇Evernote の次のステップ:Bending Spoons の一員になりました! | Evernote 日本語版ブログ https://evernote.com/blog/jp/evernote-next-move-joining-bending-spoons/

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