No.546 (2022年11月20日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
日本人は崖から落ちようとしているのに止められないバスに乗っているようなもの
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今後、日本が再び活性化し、経済的にも成長を取り戻せるのかどうかは誰にも分からない。仮に日本が成長できないというのであれば、日本人は豊かになるよりも貧困化する方向に転がり落ちていると自覚する必要がある。
事実、1995年から2019年までの日本の実質GDP成長率は0.9ポイントであり、ほとんど成長していない。日本が足踏みしている間、他国は3%も4%も成長しているのだから、比較すると日本は後退しているとさえ言える。
日本の政権の大半を担ってきたのは自民党なのだが、30年以上も国を成長させることができないのに、税金や社会保険料を上げる政策だけはエラそうにやってきた。
30年もダメだった政党がこれからすごくなるという可能性は限りなく低いので、こういう政党がこれからも政権を担い続けるのであれば、率直に言って「日本をあきらめる」のが合理的な判断となる。
ちなみに自民党がこれだけ駄目な政党でも長期に渡って政権を担うことができているのは、野党はもっと駄目すぎるからだ。どの野党も政党というよりも反日活動家でしかなく、現に2009年から2012年まで政権を担った民主党(現・立憲民主党)も危うく国を崩壊させるところだった。
「政権担当能力もない野党に任せるくらいなら自民党」ということなのだろうが、もはや自民党に政権を託しても国をダイナミックに成長させることはできないのはこの30年で証明されている。
とすれば、野党に任せて一気に崩壊するか自民党に任せてじわじわ崩壊するかの差でしかなく、どちらにせよ今のままでは日本が「もっと駄目な国」になるのは見えている。日本人の貧困化は加速する。
こうした現状を憂いて何とかしようと動いている議員もいるが、現状を大きく変えるには至っていない。客観的に見て、日本の将来に期待できると思うだろうか?
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