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〈経済の千里眼〉
菅下清廣の“波動から見る未来予測”
第259回
~私の情報源“スガシタファイル”~
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(文中敬称略)
すでに先週から皆さま方にご案内のように11月19日の土曜日の午後4時から当社主催の恒例の“投資戦略セミナー”を開催した。
私の今回の演題は「動乱の時代の投資戦略-インフレ・円安・市場大混乱の中でも上昇する“ニフティ・フィフティ銘柄”に投資を!-」でした。
ニフティ・フィフティ銘柄というのは、イケてる、カッコイイ、素晴らしい50銘柄という意味です。
1960~1970年代に米国株式市場でNYダウやS&P500などの主要な指数からかけ離れて大きく株価が上昇した人気株時代がありました。
そのニフティ・フィフティというネーミングをいただいたのは、2022年第4四半期から、2023年の年央にかけて米国でも日本でも、ひとにぎりの銘柄が人気化するという相場が到来するのではないかと思っているからです。
なぜかというと、昨年11月から始まったFRB(米連邦準備制度理事会)の金融引き締めが、長ければ約1年、来年の年央くらいまでは続くかもしれない。
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