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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4450号 令和4年11月20日(日)発行
発行部数 11,496 部
【「資材価格が歴史的な高騰、なお注目が必要」】
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【「資材価格が歴史的な高騰、なお注目が必要」】
「資材価格が歴史的な高騰、なお注目が必要」
(建設物価調査リポート2022年11月18日掲載 一般財団法人建設物価調査会)
⇒
https://www.kensetu-bukka.or.jp/chousa_report/10758/
資材価格の上昇があちこちで聞かれていますし、
不動産業界では新築を建てるコストが異常に高まっていると聞きます。
現状と、今後の見通しを、
本レポートから情報収集することができます。
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【引用ここから】
今後の見通し
建設物価主要資材40 品目の先行き気配を半年前と比較すると
「強含み」が21品目から5品目に減少、
「横ばい」は15 品目から33品目に増加、
「弱含み」は4品目から2品目に減少している。
価格は安定化したように見えるが、
現状の価格転嫁ではコストアップ分を吸収できないとして
値上げ交渉を継続している資材は多い。
今後は、これまでの価格転嫁未達分に加えて、
エネルギー価格の上昇分や副資材の値上がり分を含めた
値上げ交渉が行われる見通しにある。
しかし、原料価格の高騰を背景とした
大幅な値上げ進展後の断続的な値上げに対して
需要家の理解をどこまで得られるかなど、
各資材・地域ごとの価格動向は目が離せない状況。
引き続き、建設物価で公表する最新の価格情報に注目されたい。
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