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ウクライナ戦争の歪んだ論理

マンさんの経済あらかると
  • 2022/11/25
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ウクライナ戦争の歪んだ論理 「ロシア製ミサイルがポーランド着弾」  長期化するウクライナ戦争ですが、時間が経つとともに、この戦争の不可思議さが目立つようになりました。その象徴ともいえるのが11月15日にウクライナ国境に近いポーランドの村に、ロシア製のミサイルが着弾し、2人が死亡する事件でした。 ポーランドはNATO(北大西洋条約機構)加盟国です。NATO加盟国が攻撃を受けたなら、NATO軍はその加盟国(ポーランド)を守るために、敵からの脅威を排除しなければなりません。実際、NATOはこの事件直後に緊急の会合を開き、対応を協議しました。そして市場にはNATOとロシアの戦闘に発展か、という危機感が広がり、世界の株式相場も動揺しました。

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