伝授！潜在意識浄化法　第1005回

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　　　伝授！潜在意識浄化法　　　　　　　　第1005回（22年11月24日） 　　　　～　トランス能力開発トレーニングその二十八　～ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ こんにちは、MKCの齋藤です。 https://hypnos.jp/ ●ディズニーより優越感が好き！？ 今、広告など外部の情報による影響を取り上げています。 情報は意識状態（トランスの質）に影響し、意識状態はあなたのすべてに──もちろん動作にも──影響するので、「情報との付き合い方」は大事なトレーニング課題です。 こんなメールが届きました。 > 純粋に「ディズニーランドを楽しんでいる」以外の要素は余計、 > と聞いて、ギョッとしました。 > （中略） > 私はディズニー大好きだったはずなのに、「そこまで好きかな」と > 思えてきました。 そうですねえ、優越感や特別扱いなどが「気分の高揚」を生み、興奮でワケがわからなくなっている部分があったというのは、確かにそういう面は多々あるかもしれません。 まあでも、冷静になったら「そこまで好きかな」と冷めてしまうのももったいないので、他人との比較や特別なグッズを持っている優越感などを取り除いて、純粋にのめり込んだらいいと思いますよ。 「みんなが持っているわけではないパスポート」みたいなものを「じゃあどうしても欲しい。絶対欲しい！」と他人との比較で煽られて欲に突き動かされるのではなく、「自分の通う頻度なら、年間パスは妥当かな」と落ち着いた思考ができると、安定感がありますよね。 「希少性」に反応するのは「優越感」を得たいからであり、その行動を引き出すために「他人との比較」を利用されてコントロールされてしまいます。 「世界で○人しか持っていない」「手に入れたあなたは、立派な○○マニア」みたいな言葉に煽られてしまう。 純粋に対象に向かう気持ちのみで楽しむのが、最大の楽しみですからね。 スポーツジムについて「あそこの○○会員なんです」と発言するのがステータス意識を刺激していた、と自覚した方もいます。