【悪の根源】
何もしなくてもいいけど
何をやってもいいんだ!
僕は片っ端からとにかくやってみることにしました。
やってみて楽しければ続ければいいし、つまらないと思ったらすぐにやめてもいいのです。
楽しいことを探してやるのではなく、やってみて楽しいかどうかを判断する。
とにかく、目の前に流れてきた縁を掴んでみる。
そこでじっくり咀嚼して、飲み込むか吐き出すか決めれば良いのです。
何が自分の口に合っているのかは、食べてみるのが一番手っ取り早いのです。
好きな事を探すというのは、好きな食べ物を食べないで探そうとするのと同じくらい難しいことなのです。
やると決めたら死ぬまでやらないといけないと思っていると、やる前に慎重になりすぎて一生なにもやらないで過ごしてしまうはめになりかねません。
やってみて、すぐにやめたからと他人から何か言われてもどうでよいのです。
他人からどう思われても、僕は幸せなのですから…
ある時、幼なじみの友達のミュージックバーで草野球のチームがある事を知り、僕はとりあえずそのチームに入って野球をやってみました。
久しぶりの野球ですので、上手くいきません。
そこで、僕は野球物語という小説を生で書くことにしました。
そのチームは、毎週どこかのチームと練習試合をしていましてので、その試合での出来事を小説風に書いていたのです。
下手くそ何みつおがどうやって上手くなっていくか?
という内容になる予定でしたが、いつまで経っても上手くなりません。
しかし、リアルに試合の状況とかを小説風に書いていたら、ネットとか興味ないおじさん連中がみつおのブログにハマり、
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