□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□
「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。
「自分を愛する」には、自分を核とします。
可能な限り自分の心に寄り添い、自分の心を裏切らない。
そして、自分の心を満たす。
そうなれば、自分の「願い」は、ストレートに叶います。
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□■【石原加受子】感情と思考は同列ではない ■□
感情は、「愛」に通じるものです。
とりわけ、「自分を愛する」ことが基本となります。
この「自分を愛する」は、感じ方でいうと「自己肯定感」です。
自分をどれだけ肯定しているか、否定しているか。
そのレベルによって、判断すること、選択することにも差が出て
きます。
自分が無自覚であったとしても、感じられないとしても、意識の
根底で、罪悪感や恐怖感を強く抱いていれば、無意識に「罪悪感
や恐怖感」を感じる結果となるように選択していきます。
ですから、もし自分が、自分のネガティブな感情に気づいたとした
ら、それを無視しないことです。
無視するというのは、自分を粗末に扱うことだからです。
また、粗末に扱えば、自分の人生そのものも、「粗末に扱われる」
ことになるでしょう。
なぜなら、それは「他者が」ではなく、自分自身が、自分を粗末
に扱っているからです。
思考よりも、感情のほうが重要です。
感情を無視して思考を優先したとしても、物事はうまくいきませ
ん。
一般的には、思考と感情を同列に捉えています。
けれども、そうではありません。
感情は、私たちの源泉である「愛」をベースにしています。
これは、言い換えると普遍的な無限大のエネルギーです。
つまり、宇宙そのものです。
ですから、正確に言うとしたら、
感情(愛)の中に、思考や行動がある。
感情(愛)を大きな球体(あるいは宇宙でもいいのですが)にな
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