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DuMAニュースレター 2022年11月28日号 ここ1週間の世界の地震活動と東北沖の解析

地震火山防災を目指す「DuMAの地下天気図」
DuMAニュースレター読者の皆様へ  11月21日にインドネシア・ジャワ島西部でマグニチュード5.6の地震が発生しました。26日の時点で310人の死亡が確認されています。マグニチュードは5.6と決して大きな地震では無いのですが、やはり建物の耐震性が被害を大きくしています。日本の震度階で言えば最も大きく揺れた地域では震度5強とか6弱位であったと推察されます。改めて耐震補強の重要性が確認される出来事かと思います。  また、日本時間の11月22日(火)11時03分頃、南太平洋のソロモン諸島でマグニチュードが7を超える地震が発生しました。地震の規模と発生した深さから、太平洋津波警報センター(PTWC)はソロモン諸島やパプアニューギニア、バヌアツで津波発生の可能性があると発表しました。  地下天気図解析は東北沖の解析を行っています。

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  • 地震火山防災を目指す「DuMAの地下天気図」
  • 地震予知のためには、まず現在の地下の状況(地震発生の状況)を知る必要があります。「地下天気図®」は、天気予報の天気概況に相当し、地震活動をわかりやすく可視化したものです。気象では低気圧が近づくと雨の可能性があります。また高気圧に覆われている時は良い天気です。なおDuMAは委託研究等を通じて予知研究を推進する大学を支援していく他、専門家が地震や大規模な火山噴火発生時等には的確な解説も行っていきます。
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