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2023年。いよいよキャピタル・フライトをすべき最適な時期が来たと考えるべき

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
No.547 (2022年11月27日発行) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 2023年。いよいよキャピタル・フライトをすべき最適な時期が来たと考えるべき - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★まぐまぐ大賞の投票が始まりました。 是非下記ページより投票いただけますと幸いです https://www.mag2.com/m/0001566290 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ロシアが仕掛けた戦争は、ロシア経済を衰弱させながらも、ずるずると続いてまだ終わらない。これはウクライナとロシアの消耗戦なので、長く続けば続くほどロシアは窮乏化していくことになる。 そして中国は、ここのところ連日で数万人規模のコロナ感染者が発生しており、ゼロコロナ政策によって人々の流れを極度なまでに締めつけている。このため、一部では暴動や抗議デモやトラブルが相次いでいる。 それでも中国政府はゼロコロナ政策を辞めようとせず、もはや力強い経済成長はここにはない。「世界の工場」として躍進してきた中国だが、すでにアメリカのハイテク企業は中国からベトナムやインドやタイなどに生産拠点を移している。 習近平が大胆な政策転換をしないのであれば、中国は停滞を余儀なくされるだろう。 日本は日本で、岸田政権の迷走が続いている。朝鮮カルトの問題や、閣僚の更迭、そして増税路線の押し付けで、岸田政権の支持は完全に消え去ってしまっており、支持率も30%前後を行き来して「末期状態」と化している。 アメリカはインフレが高止まりしていて、FRB(連邦準備制度)は利上げを急ピッチで繰り返しており、高金利はしばらく維持されることになりそうだ。そうした状況から2023年は間違いなく景気後退《リセッション》に突入するのは避けられない。 今、起きているのはそういう状況である。 そんなわけで2022年はどこを見回してもひどい状況であったし、実際にアメリカの株式市場も下落し続けてきた。2023年はいよいよ実体経済に不景気が直撃していくわけで、不穏な環境が世界を覆い尽くしていくことになるだろう。 ただ、興味深いことがある。ここのところ…… *全文はメルマガ登録で! https://www.mag2.com/m/0001566290

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  • 弱肉強食の資本主義が蔓延し、格差が急激に広がっていき、いよいよ日本人の間にも貧困が蔓延するようになってきています。経済暴力の中で日本人がどのように翻弄されているのかを、危険なまでの率直さで取り上げ、経済の分野からいかに生き延びるかを書いているのがこのメルマガ編です。
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