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過去問マシンガン:Lesson16 債権譲渡
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民法の規定及び判例によれば,
【問題1】~【問題13】の記述が,
それぞれ“○”か“×”か…について,
判定を行いなさい。
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【問題1】
(直近10年間で2回出題・重要度★★★)
売買代金債権が譲渡された場合,その意思表示の時に債権が
現に発生していないときは,譲受人は,その後に発生した債
権を取得できない。
(令和3年10月【問6】肢2 一部修正)
(解説はこちら ^o^)
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[将来債権の譲渡 ⇒ 譲受人は発生した債権を取得できる。]
“将来債権(=現に発生していない債権)”であっても,
譲渡することが“可能”である。
したがって,譲受人は,
その譲渡された債権を取得することができる。
(ちなみに… この場合,譲受人が債権を取得するのは,
その債権が“発生した時”である!)
【正解×】
《保坂塾テキスト:上巻168ページ参照》
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