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◇◆GELマガ Vol.590◆◇
〜エル・ゴラッソ鹿島担当・田中滋のメールマガジン〜
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1.あいさつ
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2.岩政監督の続投が発表。一方で坪井コーチは退任に
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/【ニュース】
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来季も岩政大樹監督の続投が発表された。すでに吉岡宗重フットボールダイレク
ターが認めており、会見でも監督本人が示唆していたため驚きはない。今季途中
から取り組んでいる改革路線を、来季も推し進めていくことになる。
一方で、坪井健太郎コーチの退任が発表されたのは少し意外だった。
ただ、これまで全く面識のなかった鈴木隆二コーチではなく、解説者時代から深
いつながりがあった坪井健太郎コーチが退任したことからうかがえるのは、岩政
監督が自身で作った体制に対してもかなりシビア見ている、ということだ。
そもそも、坪井コーチの席は“右腕”としての役割が期待されていた。それは監督
就任時の言葉を振り返っても明らかだ。
「最初は横にいる参謀をかんがえなきゃいけないので、坪井健太郎が頭に浮かん
で彼に連絡をしました」
監督の良き相談役であり、足りない部分や見えていない部分を補完してくれる存
在を期待したのだろう。しかし、坪井コーチは考え方が近すぎたのかもしれない。
違う視点を与えてくれたり、ときにはブレーキ役としてたしなめたりすることは、
岩政監督と年齢も近いこともあり難しかったのかもしれない。
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