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厚労省、コロナワクチン接種率10%の衝撃

国家権力&メディア一刀両断
永田町異聞メルマガ版      「国家権力&メディア一刀両断」 2022.12.01                   新 恭(あらた きょう) ----------------------------------------------------------------------     厚労省、コロナワクチン接種率10%の衝撃        ---------------------------------------------------------------------- 厚労省職員の新型コロナワクチン接種率が10%程度だとしたら、読者諸氏はど う思われるだろうか。 おいおい、待ってくれよ。そっちが推進してるんだろ…と疑念や怒りがこみ上 げるに違いない。 国民にワクチンの効能を説き、接種にせき立てておいて、自分たちは副反応が 恐いからやめておこうというのでは、国家スケールのイカサマではないか。 疑惑が表面化したのは、11月25日のことだった。ワクチン接種に慎重な国会議 員たちの超党派議連(会長・川田龍平参院議員=立憲民主党)の勉強会。新型 コロナワクチン接種後に亡くなった人の遺族たちが、厚労省のワクチン関連部 門の担当者たちと向き合った。 そのなかで、妻を亡くした遺族がこう語った。「あんたたち、マスコミ使って 打て打てとあおりまくって、結果がこれでしょ。あんたらほとんど打ってない でしょ。厚労省の職員の接種率なんか10%くらいじゃない」 ネット動画番組でこの場面を見ていた筆者は、「厚労省の職員の接種率なんか

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