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岩上安身のIWJ特報! 第579号 山口広弁護士インタビュー 第2弾(その2)

岩上安身のIWJ特報!
  • 2022/11/30
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第579号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岩上安身のIWJ特報! 「旧統一教会の目的は『天一国』の実現、その意図を政治家はよく理解すべき」 岩上安身による全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士インタビュー 第2弾 (その2) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (その1)のつづき  2005年から2009年にかけ、警察は統一教会の霊感商法を13件摘発、特定商取引 法違反の刑事事件として、信者らを逮捕勾留した。なかでも「新世事件」では、 統一教会の幹部も逮捕され、実刑判決がくだされている。  岩上安身によるインタビューに答え、山口広弁護士は、統一教会がこのとき、 犯罪行為そのものではなく、「政治家への働きかけが不足してたから警察は動い た」と反省したのだと語った。  そして実際、「少なくとも警察は2010年以降は動かなかった」と山口弁護士は 指摘する。 ・全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人・山口広弁護士(IWJ撮影、2022年9 月9日) https://bit.ly/3ANIoQm  また、山口弁護士は、世界平和家庭統一連合(=統一教会)の田中富広会長が 、記者会見で「事件との関連のない当法人についての様々な見解を述べているこ とに対しては、強く抗議いたします」と訴えたことについて、「文書を読んでい た」と指摘し、「あれは、明らかに韓国の幹部からの指示」だと強調した。  山口弁護士によると、田中会長の上には韓国人幹部の日本の総会長、方相逸( バン・サンイル)氏がいるとのこと。「どのようにお金を集めて、日本から韓国 に持ってこさせるかということが第一の目標」なのだから、「そのために、どう 上手に開き直るかということ」を、統一教会の韓国人の幹部がチェックしている と、山口弁護士は語った。 (記事目次) ◆2009年に霊感商法で大量摘発! 教団側は「反省」として政治家とのつながり を強化! 「2010年以降、警察は動きませんでしたね」 ◆元幹部信者が「こんなに献金させて、いいんだろうか」と心配したほど、山上 容疑者の母は奈良でも目立つ高額献金者だった! (本文) =================================== ◆2009年に霊感商法で大量摘発! 教団側は「反省」として政治家とのつながり を強化! 「2010年以降、警察は動きませんでしたね」 =================================== ・渡辺弁護士「『今後は政治家とつながっていかなきゃいけない』というのが彼 ら(教団)の反省」 https://bit.ly/3gIQN0j

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