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岩上安身のIWJ特報! 第580号 山口広弁護士インタビュー 第2弾(その3)

岩上安身のIWJ特報!
  • 2022/12/01
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第580号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岩上安身のIWJ特報! 「旧統一教会の目的は『天一国』の実現、その意図を政治家はよく理解すべき」 岩上安身による全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士インタビュー 第2弾 (その3) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (その2)のつづき ・全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人・山口広弁護士(IWJ撮影、2022年9 月9日)  https://bit.ly/3ANIoQm  世界平和家庭統一連合(=統一教会)は「コンプライアンス宣言」で「過去に おいて一部の教会員の行き過ぎた活動が違法行為」だったとした。  これに対して山口広弁護士は、「『一部の信者が行き過ぎた行為をやった』と いう問題にすり替えて、統一教会組織ぐるみの責任だということをごまかそうと している、と。何か、自民党みたいですね」と批判した。  岩上安身は、「組織犯罪を取り締まるためには、『使用者責任』を問わなきゃ いけないという風に法律も変えてきた」として、組対法(組織犯罪対策三法)や 暴対法(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律)の例をあげ、統一教 会の「そういう活動をさせない法律」はないのかと疑問を呈した。  山口弁護士は、宗教法人法で、「公共の福祉に明らかに反する」場合は「解散 命令の申し立て」ができると説明。ところが、所轄する文化庁宗務課は、統一教 会は多数の刑事事件で有罪判決が出ているにも関わらず、『いや、あれはトップ の人じゃないし、末端の人たちだし』等と言って動こうとしなかったことに、強 い憤りを見せた。 (記事目次) ◆一部の信者が行き過ぎただけ!? 「上が命令、下が実行して責任を取るのが組 織犯罪。法人格を剥奪するのは当然です」 ◆勧誘活動の場は今やネット! 正体を隠して宗教に勧誘するスピリチュアル系 や健康カルトが増加している! (本文) =================================== ◆一部の信者が行き過ぎただけ!? 「上が命令、下が実行して責任を取るのが組 織犯罪。法人格を剥奪するのは当然です」 =================================== ・安倍元首相がビデオメッセージを送った「UPF」は家庭連合のダミー団体、関

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