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リバウンド相場が一旦利食いに押されています。注目されていたパウエル議長の証言は若干タカ派色が薄れたことで材料出尽くし、12月FOMCまで米国経済指標見ながらの展開となった金曜日に発表された雇用統計が強めの数字で結果軟調な週となりました。為替の動きが急で一時150円以上の円安水準まで進んだドル円レートが一時133円台までドルが売られ急な動きとなっています。日経平均は28000円台を固める動きになりそうでしたが28400円どころの上値抵抗ラインを抜けきらず再度28000円割れの推移となっています。50bpの利上げが予想される12月14日のFOMCまでまだまだ予断を許さない展開が続きそうです。それでは今週の週刊xoxoスタートです。
xoxo
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今回のテーマ
1.個人投資家が理解すべきプライムブローカー業務 その1
2. そのとき市場はどう動いた? 米雇用統計編
3. なぜ「米国雇用統計」は重要指標なのか?
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1.個人投資家が理解すべきプライムブローカー業務 その1
証券会社在籍当時は個人の投資に関してはコンプライアンス的に制限が設けられていて株式関連に関しては以下の様だった。
・株式投資は4週間売却禁止(地場だし禁止)
・信用取引禁止
・指数物ETF現物取引自由・先物OP取引禁止
それ故株式投資に関しての目線は1か月以上保有した時パフォーマンスが得られそうな銘柄かどうかであって今のようなテクニカル重視のデイトレ的判断ではなくもっとファンダメンタルズドリブンな感じだった。
正常と言えば正常
それ故Twitterなど自分の投資で参考にすることもなく、強いてあげれば当時数名個人投資家の代表ということでTwitterをBloombergで取り込み眺めていた程度。
それが会社を辞めて何でも自由にできる個人投資家としてスタートした時に初めて生のTwitter株クラを覗くことになったので個人投資家歴とすればまだまだ短い、いうなればその世界では素人同然。
そんな元ガチプロの僕だが、未だになじめないのが”機関”という言葉。
■機関って機関投資家のことではないの?
以前にも書いたが僕のような元証券会社の人間にとって“機関”とは機関投資家のこと。
しかし株クラでの“機関”の意味は少し違い、多分ヘッジファンドの意味合いだと理解していた。
しかし先日『かえるさんは機関で働かれていて…』というTwitterのリプを見て個人投資家の間で機関の認識は空売り報告にでている証券会社名だと知った。
投資の為に空売り報告は見るのに、結局株式市場とは金儲けの場であり仕組みの理解より儲かるネタの方が重要なのだろう。
やはりこのあたりの理解はちゃんとしないといけないと思い再度この辺りの整理をして確信に進んでいきたい。
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