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山崎和邦の投機の流儀vol.548

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼548号 ---------- 2022/12/04 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 (1)市況コメント (2)当面の市況 (3)予想変動率(日経平均ボラティリティ・インデックス:VI)が日米ともに縮小した。 (4)国内個人投資家のストックマインドが旺盛 (5)黒田総裁 VS 野田佳彦氏(立憲民主党最高顧問)との論争 (6)米国の国内事情―大統領選の前年は1回の例外があったが、NYは年足で陽線になる。 (7)「高配当株指数」が日経平均と逆行高 (8)個人投資家の物色対象が賑わった。 (9)騰落レシオと25日線との乖離 (10)内閣府支持率低下の諸原因 (11)支持率低迷の岸田首相に残された有力な選択肢 (12)徹底した規制改革・撤廃が必要 (13)トランプの納税疑惑 ■ 第2部;中長期の見方 (1)我々は長期的に、中期的に、目先的に、幾つもの難題を抱えた上での市場に居る。 (2)複雑な状況が絡み合っているからこそ、日本株式に妙味が生まれる可能性がある。 (3)11月の米金融市場の「過剰反応」を牽制したいFRB (4)「インフレは終わるのか」 (5)インフレは長引く。 (6)但し、価格高騰圧力は最終需要との兼ね合いでは、変化率のピークは越えた。 (7)「FRBは、株価や債券価格がもっと下がる必要があると考えている」―このFRB当局と現在の市場感覚とのズレは、今後とも株式市場・債券価格に大きな変動をもたらす一因になるだろう。 (8)政策金利の天井が見えた。 (9)GDPの7割を消費が占める米消費は堅調 (10)企業決算好調(過去最高益)、23年3月期通期でも最高益の見通し (11)海外事情 (12)脱トランプは再来年まで進むか?トランプこそ米国分断の象徴 (13)原発運転期間に関する議論 (14)経産省案、原子力発電所の再開を念頭に電力の安全供給と脱炭素を目指す。 (15)ウクライナ侵攻で、トルコの出番がますます増えてきた。 (16)トランプが再び、米大統領になるということはあり得ない。 (17)再来年の米大統領選にバイデン大統領が出馬するであろう。

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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